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2011年05月25日

障害者の社会参加、介護サービスの担い手へ!

訪問介護員資格取得へ、知的障害者18人が研修中(わかやま新報より)

18歳から35歳までの軽度知的障害者18人が、 紀の川市尾崎の社会福祉法人 「麦の郷」 紀の川・岩出生活支援センターで、 ホームへルパー2級の資格取得に挑戦している。

県が5年前から進めている 「知的障害者及び発達障害者ホームヘルパー養成研修事業」 の一環で、 障害者にサービスの受け手ではなく、 サービスを提供する担い手として社会参加してもらうのが目的。

これまでに100人以上が受講しているという。

研修は健常者と同じ内容で、 講義と実習に分かれており、 全研修時間は132時間。 2日には現役の介護福祉士を講師に招き、 「利用者の方に気持ちよく利用してもらうためには」 などをテーマに話し合った。

受講生たちは 「信用されるように努力する」 「了解を得てから作業する」 「話を十分に聞いて意思疎通を図る」 など活発に意見を出し合い、 専門学校に通う同市貴志川町岸宮の脇田涼平さん (18) は、 「体の不自由な人を介護したくて、申し込みました。 覚えることが多く大変だけど頑張ります」 と話していた。

修了式はことし10月下旬の予定。 同事業の修了生の2~3割が一般事業所でヘルパーとして活躍している。